Amazonで注文していた「日本の365日を愛おしむ ー季節を感じる暮らしの暦ー」が本日届いた。
本書は過ぎゆく一日一日をゆったりと見直すために生まれた本となる。
内容は、一年365日それぞれにちなむ年中行事や記念日、季節のうつろいをあらわす言葉などが紹介されており、さらには暮らしに彩りを添える花鳥風月や旬の食材などが取り上げられている。
例えば今日、12月18日を見てみると…
「年の市と羽子板市」と題され、一昔前、スーパーやデパートがなかった時代、生活必需品を買い求める人々が集まった「市」に関すること、毎年12月17〜19日に開かれる浅草羽子板市や、邪気をはね(羽根)返す縁起物である羽子板と羽根がお正月飾りとして人気を呼んだことなどが書かれている。
さらには、今日は何の日的なところを読んでみると、「東京駅の日」「国連加盟記念日」「源内忌」とのことだ。いずれも初めて知った内容だ。
こんな感じで、毎朝、その日の内容を確認するのを日課にしてみるのも面白いだろう。
さっそく明日から実践していきたい。