「人生における大事なことは、吉田松陰から全て学んだ 吉田松陰6つの教えと魅力」をAmazon Kindle Unlimitedで読んだ。 著者は地方在住の普通のサラリーマンとーる氏。 うつ病になり、療養中に吉田松陰という存在と出会い、その考え方や人柄に惚れ込む。そし…
渡邉 幸義氏の「未来ノートで道は開ける!」をKindle Unlimitedで読んだ。 著者の渡邉 幸義氏は大学卒業後、外資系コンピュータ会社に就職するも、落ちこぼれサラリーマンとして無為な日々を送り、そして意を決して上司に提出した辞表を固辞されたのをきっか…
「現実主義勇者の王国再建記」 4人のヒロインが花嫁育成講座を受けている1シーンより 相手を知り 相手が見ている自分を知れば 夫婦仲も危うからず 我が家は些細なことで夫婦喧嘩が多いので、妻が私のことをどう思い、どう見ているのか、それに対し、どう振る…
「TOUGH 龍を継ぐ男」 主人公の宮沢喜一が精髄破滅拳を習得するために修行をしているシーンより 鍛錬を怠る者はどんな名人でも技術(うで)が錆びつく これは拳だけでなく、あらゆる分野に言えることだろう。心に留めておきたいものだ。
村本篤信さんの「ロジカルメモ」を読み終えた。 私は手帳術とかメモ術といったものが大好物なので、本書がKindle Unlimitedのメンバーシップに含まれているのを見つけて読んでみた次第である。 《本書の構成》 第一章 ロジカルメモ メモを最強のアウトプット…
日暮いんこさんの「北欧時間」を読み終えた。 本書は著者が北欧暮らしをする中で気付いた北欧の人たちの考え方、暮らし方を紹介したエッセイとなる。 北欧の国々に住む人々は概して幸福度が高く、本書を読むことで、その理由の一端を知ることができる。 《本…
鳥山明先生の訃報ニュースを目にした。 68歳。急性硬膜下血腫とのことであった。 ドラゴンボール世代の一員としてショック… 漫画家の訃報としては3年前の三浦健太郎先生以来の衝撃だ。 鳥山明先生の自画像 鳥山明先生 永遠なれ!
大坪 勇二さんの「手取り1655円が1850万円になった営業マンが明かす月収1万倍仕事術」をKindleで読んだ。 私は今年に入ってから、改めてシステム手帳を使っている。そのための参考に手帳ライフコーチ 高田晃さんのYouTubeをよく見ているのだが、その中で紹介…
今回は「王国へ続く道 奴隷剣士の成り上がり英雄譚」という漫画をご紹介したい。 1巻表紙 湯水快 原作、伊藤寿規 作画のファンタジー活劇となる。 《あらすじ》 凄惨な環境で生まれ育った男、剣闘奴隷エイギルには戦いの才能があった。 奴隷商を殺害し盗賊団…
「ダーウィンズゲーム」の電子版30巻を読んだ。とうとう最終巻、完結となった。 30巻表紙 《あらすじ》 平凡な日常を送っていた男子高校生のスドウ カナメの元に、ある日アプリ「ダーウィンズゲーム」の招待メールが届く。 何気なくアプリを開いた事でゲーム…
「手帳で夢をかなえる全技術」をKindle Unlimitedで読んだ。 著者は日本手帳マネージメント協会 代表理事の高田晃氏となる。 本書は手帳を単なるスケジュール帳ではなく、「自分の人生を自らの手でデザインしていく」ためのパートナーとして活用するための術…
「最後の竜騎士の英雄譚 〜パンジャール猟兵団戦記〜」の電子版3巻が発売されたので読んだ。 3巻表紙 《あらすじ》 竜とともに戦う戦士「竜騎士」の一族・ストラウス家。 その四男・ソルジェは老竜アーレスとともに、家族を守るため最期の戦いへ赴く。 しか…
「TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには」の最新20巻(電子版)が発売されたのでさっそく読んだ。 TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 20巻表紙 《あらすじ》 最強を求めた者が必ず行きつく人物。その名はTSUYOSHI! パッと見、普通の陰キャであるコンビニ店員…
Amazonで注文していた「日本の365日を愛おしむ ー季節を感じる暮らしの暦ー」が本日届いた。 本書は過ぎゆく一日一日をゆったりと見直すために生まれた本となる。 内容は、一年365日それぞれにちなむ年中行事や記念日、季節のうつろいをあらわす言葉などが紹…
「魔導の系譜」電子版6巻が発売されたので、早速読んだ。 「魔導の系譜」6巻 そうしたところ、なんと完結してしまった。 好きな漫画の一つだっただけに残念だ。 《あらすじ》 魔導士が差別され、虐げられている国ラバルタ。 田舎で私塾を開いている三流魔導…
ホリエモンの「2035 10年後のニッポン」を読んだ。 今年の6月に初版が発売されたばかりの比較的新しい本で、義父が買って読み終えたものを妻が貰い、それを読ませてもらった。 AI、経済、仕事、暮らし、産業、テクノロジーなどの分野について、タイトルでは1…
「「死ね、クソババア!」と言った息子が55歳になって帰ってきました 」という本を読んだ。 妻が図書館で借りてきた本になるが、先に読んでしまった。 内容は、75歳で一人暮らしをしている母親 晴恵の元に、大学進学をめぐる意見の食い違いから「死ね、クソ…
Kindle Unlimitedで「[禅的]持たない生き方」を読み終えた。 本書の著者は金嶽宗信(かねたけそうしん)という臨済宗大徳寺派香林院の住職である。 実際に厳しい修行を経て住職になられた方の書いた本なので「禅」の考え方に説得力がある。 たくさんのもの…
中野善壽氏の「ぜんぶ、すてれば」をKindle Unlimitedで読んだ。 中野善壽氏は、伊勢丹、鈴屋で新規事業の立ち上げと海外進出を成功させた後、台湾へ渡り、大手財閥企業で経営者として活躍。2011年、寺田倉庫の代表取締役社長兼CEOに就任し、大規模な改革を…
「夏目アラタの結婚」 11巻でアラタが入院先の病院で元裁判長に会ったときに呟いた一言 俺の結婚は、悪くなかったっす。 ちょうど妻と喧嘩してお互い無視し合っている状態のときに、このシーンを読んだ。 自分も結婚は悪くなかったと、そう言えるような結婚…
Kindleで上田 早夕里 著「火星 ダーク・バラード」を読んだ。 《あらすじ》 火星治安管理局の水島は、バディの神月瑠奈とともに、凶悪犯ジョエル・タニを列車で護送中、奇妙な現象に巻き込まれ意識を失った。 その間にジョエルは逃亡、璃奈は射殺されていた…
「処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める」の最新9巻を読んだ。 9巻 表紙 《あらすじ》 かつて勇者と共に世界を闇に沈めた魔王を討伐した賢者ドワイト。 しかし、その力から次代の魔王になるつもりだと無実の罪を着せられ、勇者共々、死者の谷へ…
「フランクリン 人生を切り拓く知恵」を読み終えた。 結構前に購入していた本だが、一級建築士の試験があったため、あまり読めていなかった。 本書の著者はアメリカ建国の父と言われるベンジャミン・フランクリンだ。 フランクリンは職人から身を起こし、印…
「なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?」の最新10巻を読んだ。 本作は細音啓さんによる日本のライトノベルが原作で、漫画版の作画は漫画家兼イラストレーターの「ありかん」さんが担当している。 《あらすじ》 地上の覇権を争う五種族の大戦が、英雄シド率…
「もののがたり」最新16巻を読んだ。 もののがたり 16巻表紙 もののがたりは、心を宿し、歳を経た器物 ”付喪神” と、付喪神と対話し、常世へ還す ”塞眼” と呼ばれるヒトとの物語である。 《あらすじ》 塞眼 御三家の一つ岐(くなと)家の次期当主、岐兵馬は大…
先日、購入した「超訳 自省録」を読み終えた。 一級建築士の勉強をしながらだったので、ちびちび読み進めた感じだ。 「自省録」の著者は紀元2世紀に生きたローマ皇帝マルクス・アウレリウスとなる。 原文は、ギリシア語で書かれており、原題の「タ・エイス・…
「かつて神だった獣たちへ」の最新15巻を読んだ。 かつて神だった獣たちへ 15巻 本作は "擬神兵" と呼ばれる獣の力を宿した兵士たちの物語である。 《あらすじ》 パトリア大陸で勃発した北部パトリアユニオンと南部パトリア連合の10年にわたる内戦が続いた時…
今日は妻と一緒に外出し、PARCOでランチとショッピングをした。 妻がPARCO内を見て回っているときに、私は本屋で一冊の本を購入した。購入したのは「超訳 自省録」、言わずと知れたローマ皇帝マルクス・アウレリウスの瞑想記録ノートである。 私が購入したの…
今日は「亡びの国の征服者」という漫画をご紹介したい。 原作は小説投稿サイト「小説家になろう」でオンライン小説として2015年1月1日から連載されており、2020年4月からオーバーラップノベルスにより書籍化もされている。 ジャンルとしては異世界転生物のフ…
Kindleで須川 邦彦著「無人島に生きる十六人」を読んだ。 本書は実話を元にしたノンフィクションとなる。 《あらすじ》 明治31年、帆船・龍睡丸は太平洋上のパール・エンド・ハーミーズ礁(珊瑚礁の小島と暗礁の一群)で座礁した。 脱出した16人を乗せた伝馬…