2023-01-01から1年間の記事一覧
「最後の竜騎士の英雄譚 〜パンジャール猟兵団戦記〜」の電子版3巻が発売されたので読んだ。 3巻表紙 《あらすじ》 竜とともに戦う戦士「竜騎士」の一族・ストラウス家。 その四男・ソルジェは老竜アーレスとともに、家族を守るため最期の戦いへ赴く。 しか…
「TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには」の最新20巻(電子版)が発売されたのでさっそく読んだ。 TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには 20巻表紙 《あらすじ》 最強を求めた者が必ず行きつく人物。その名はTSUYOSHI! パッと見、普通の陰キャであるコンビニ店員…
Amazonで注文していた「日本の365日を愛おしむ ー季節を感じる暮らしの暦ー」が本日届いた。 本書は過ぎゆく一日一日をゆったりと見直すために生まれた本となる。 内容は、一年365日それぞれにちなむ年中行事や記念日、季節のうつろいをあらわす言葉などが紹…
「魔導の系譜」電子版6巻が発売されたので、早速読んだ。 「魔導の系譜」6巻 そうしたところ、なんと完結してしまった。 好きな漫画の一つだっただけに残念だ。 《あらすじ》 魔導士が差別され、虐げられている国ラバルタ。 田舎で私塾を開いている三流魔導…
ホリエモンの「2035 10年後のニッポン」を読んだ。 今年の6月に初版が発売されたばかりの比較的新しい本で、義父が買って読み終えたものを妻が貰い、それを読ませてもらった。 AI、経済、仕事、暮らし、産業、テクノロジーなどの分野について、タイトルでは1…
「「死ね、クソババア!」と言った息子が55歳になって帰ってきました 」という本を読んだ。 妻が図書館で借りてきた本になるが、先に読んでしまった。 内容は、75歳で一人暮らしをしている母親 晴恵の元に、大学進学をめぐる意見の食い違いから「死ね、クソ…
Kindle Unlimitedで「[禅的]持たない生き方」を読み終えた。 本書の著者は金嶽宗信(かねたけそうしん)という臨済宗大徳寺派香林院の住職である。 実際に厳しい修行を経て住職になられた方の書いた本なので「禅」の考え方に説得力がある。 たくさんのもの…
中野善壽氏の「ぜんぶ、すてれば」をKindle Unlimitedで読んだ。 中野善壽氏は、伊勢丹、鈴屋で新規事業の立ち上げと海外進出を成功させた後、台湾へ渡り、大手財閥企業で経営者として活躍。2011年、寺田倉庫の代表取締役社長兼CEOに就任し、大規模な改革を…
「夏目アラタの結婚」 11巻でアラタが入院先の病院で元裁判長に会ったときに呟いた一言 俺の結婚は、悪くなかったっす。 ちょうど妻と喧嘩してお互い無視し合っている状態のときに、このシーンを読んだ。 自分も結婚は悪くなかったと、そう言えるような結婚…
Kindleで上田 早夕里 著「火星 ダーク・バラード」を読んだ。 《あらすじ》 火星治安管理局の水島は、バディの神月瑠奈とともに、凶悪犯ジョエル・タニを列車で護送中、奇妙な現象に巻き込まれ意識を失った。 その間にジョエルは逃亡、璃奈は射殺されていた…
「処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める」の最新9巻を読んだ。 9巻 表紙 《あらすじ》 かつて勇者と共に世界を闇に沈めた魔王を討伐した賢者ドワイト。 しかし、その力から次代の魔王になるつもりだと無実の罪を着せられ、勇者共々、死者の谷へ…
「フランクリン 人生を切り拓く知恵」を読み終えた。 結構前に購入していた本だが、一級建築士の試験があったため、あまり読めていなかった。 本書の著者はアメリカ建国の父と言われるベンジャミン・フランクリンだ。 フランクリンは職人から身を起こし、印…
「なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?」の最新10巻を読んだ。 本作は細音啓さんによる日本のライトノベルが原作で、漫画版の作画は漫画家兼イラストレーターの「ありかん」さんが担当している。 《あらすじ》 地上の覇権を争う五種族の大戦が、英雄シド率…
「もののがたり」最新16巻を読んだ。 もののがたり 16巻表紙 もののがたりは、心を宿し、歳を経た器物 ”付喪神” と、付喪神と対話し、常世へ還す ”塞眼” と呼ばれるヒトとの物語である。 《あらすじ》 塞眼 御三家の一つ岐(くなと)家の次期当主、岐兵馬は大…
先日、購入した「超訳 自省録」を読み終えた。 一級建築士の勉強をしながらだったので、ちびちび読み進めた感じだ。 「自省録」の著者は紀元2世紀に生きたローマ皇帝マルクス・アウレリウスとなる。 原文は、ギリシア語で書かれており、原題の「タ・エイス・…
「かつて神だった獣たちへ」の最新15巻を読んだ。 かつて神だった獣たちへ 15巻 本作は "擬神兵" と呼ばれる獣の力を宿した兵士たちの物語である。 《あらすじ》 パトリア大陸で勃発した北部パトリアユニオンと南部パトリア連合の10年にわたる内戦が続いた時…
今日は妻と一緒に外出し、PARCOでランチとショッピングをした。 妻がPARCO内を見て回っているときに、私は本屋で一冊の本を購入した。購入したのは「超訳 自省録」、言わずと知れたローマ皇帝マルクス・アウレリウスの瞑想記録ノートである。 私が購入したの…
今日は「亡びの国の征服者」という漫画をご紹介したい。 原作は小説投稿サイト「小説家になろう」でオンライン小説として2015年1月1日から連載されており、2020年4月からオーバーラップノベルスにより書籍化もされている。 ジャンルとしては異世界転生物のフ…
Kindleで須川 邦彦著「無人島に生きる十六人」を読んだ。 本書は実話を元にしたノンフィクションとなる。 《あらすじ》 明治31年、帆船・龍睡丸は太平洋上のパール・エンド・ハーミーズ礁(珊瑚礁の小島と暗礁の一群)で座礁した。 脱出した16人を乗せた伝馬…
「結婚するって、本当ですか」が最新11巻で完結した。 結婚するって、本当ですか 11巻 本作は猫好きメガネ男子のタクヤと地図マニアの無愛想女子リカによる<結婚>をテーマにしたコメディー漫画となる。 きっかけはヒロインのリカがタクヤに対し、偽装結婚…
池井戸潤の「銀行狐」を読み終えた。 元々、妻が図書館で借りてきた本だが、妻より先に読み終えてしまった。 本書は「金庫室の死体」「現金その場かぎり」「口座相違」「銀行狐」「ローンカウンター」という五つの短編集からなる作品である。 全て銀行を題材…
山田金鉄さんの「テレワァク与太話」をテレワークしながら読んだ。 テレワァク与太話 本作はブラック企業勤めのSE・三橋残が、テレワークの導入により生活が一変することを描いた話しとなる。 三橋残がテレワークに合わせて部屋のインテリアを整え、バルコニ…
「成功している男の服飾戦略 」という本をKindleで読んだ。 著者は、しぎはらひろ子さんという方で、ファッション・プロデューサー、服飾専門家、日本ベストドレッサー賞選考委員、一般社団法人ファッションエデュケーション協会代表理事、ミストグレイ代表…
終の退魔師 エンダーガイスター <無修正ver.>最新13巻を読んだ。 本作は作者である四方山貴史の前作「VS EVIL」の続編、第二部の位置づけだが、前作を読んでなくても問題なく楽しむことができる。 タイトルにある退魔師とはエクスシストのことであり、悪霊…
圕の大魔術師、電子版7巻を読んだ。 圕の大魔術師 7巻 「圕」は「囗」のなかに「書」と書き、「圖・書・館」の三文字を簡略化して一字であらわしたもので「としょかん」と読む。 《あらすじ》 主人公の少年シオ=フミスは緑色の目と金色の髪と血の気のない白…
「日本三國」の4巻が発売されたので、さっそく読んだ。 日本三國1巻表紙 怒涛の展開。相変わらず面白い。 《あらすじ》 令和末期、衰退した日本は、世界で起きた核戦争の影響で多くの難民が流入し、そこからCOVID-19を超えるウイルスの猛威や東北大震災を超…
先日「最弱な僕は<壁抜けバグ>で成り上がる」の電子版4巻が発売されたので、さっそく読んだ。 1巻表紙 本作は魔法と剣と魔物のファンタジー漫画となる。 《あらすじ》 主人公アンリは、外れスキルと呼ばれている〈回避〉スキルしか持っておらず、一切の攻…
先日「ゴブリンスレイヤー」の電子版14巻が発売されたのでさっそく読んでみた。 ゴブリンスレイヤー1巻表紙 この漫画は、最下級モンスターとされるゴブリンのみを狩る冒険者、通称「ゴブリンスレイヤー」の活躍を描く作品となる。 ゴブリンはどのファンタジ…
「濁る瞳で何を願う ハイセルク戦記」の電子版2巻が発売されたのでさっそく読んだ。 1巻表紙 このハイセルク戦記はジャンル的には異世界転生ファンタジー漫画で、絵柄の暗さに血生臭いストーリーが相まって、ダークファンタジー的な漫画となっている。 《あ…
「経営を強くする戦略総務」をKindleで読んだ。 著者は豊田健一氏という方で、「月刊総務」という総務パーソン以外読んでいる人がいないであろうニッチな雑誌を発行している会社の社長さんだ。他にも戦略総務研究所 所長やFOSC 代表理事、一般社団法人ワーク…