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王国へ続く道 奴隷剣士の成り上がり英雄譚

今回は「王国へ続く道 奴隷剣士の成り上がり英雄譚」という漫画をご紹介したい。

f:id:k-est:20240205115622j:image1巻表紙

湯水快 原作、伊藤寿規 作画のファンタジー活劇となる。

 

《あらすじ》

凄惨な環境で生まれ育った男、剣闘奴隷エイギルには戦いの才能があった。

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奴隷商を殺害し盗賊団に所属した彼は、悪魔の森と呼ばれるエルグ森の奥深くに住む吸血鬼の美姫・ルーシィと出会う。

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ルーシィに盗賊団の仲間が次々と殺され、エイギルは最後の一人となる。

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殺さない代わりにルーシィと一緒に暮らし、定期的に血を提供することを約束させられるエイギル。

そしてルーシィと一緒に暮らす傍ら、戦乱の時代を生き抜く術を教わることになる。

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そして2年後―

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ルーシィが提示した、エイギルの物になる条件とは、彼が自らの王国を手に入れること。

男の成長と様々なドラマ、そして激動の時代。エイギルは時には戦い、時には気に入った女を口説きながら、戦乱の時代を成り上がっていく―

 

あらすじは大体こんな感じで、本作はファンタジー世界なので、魔法や魔物も存在するのだが、あまり出てはこない。エイギルが一剣士から成り上がっていくストーリーに焦点が当てられており、対魔物と言うより、国対国の戦いが多く描かれた戦記物となる。

 

本作の個人的評価は5つ星中…

⭐️⭐️⭐️⭐️ 星4つ!

現在13巻まで発売されており、エイギルは順調に出世街道を進んでいる。次巻が楽しみな漫画である。